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ホーチミン主席の生誕135周年記念日を控え、様々な活動 始まる

17日夜、ハノイ中心地のハンバイ通り40番地にあるホーグオム劇場で、公安省は、「ホーチミン、最も美しい名前」と題した歌舞公演を開催しました。

これはホーチミン主席の生誕135周年を記念するものであり、ホーチミン主席にちなんだ有名な作品を通じてホーチミン主席に対する敬意と感謝の意を表明することを目的としています。

この歌舞公演では、国際の音楽家や芸術家たちにより作曲されたホーチミン主席にちなんだ作曲も紹介され、中にはイギリスの作曲家ユーアン・マッコールの作品「ホー・チ・ミン賛歌」が披露されました。

また、同日午前、ハノイ市内にある国家主席府のホーチミン主席遺跡地区で、作家グエン・テー・キによる歴史小説シリーズ『ヌオック・ノン・ヴァン・ザム(万里の水と山)』の出版記念式典が開催されました。この作品は、ホーチミン主席と民族の革命の旅を描いた文学的叙事詩であり、ホーチミン主席の生涯に対する具体的な歴史段階を反映し、少年時代から独立・統一に向けた革命の道のり、そして指導者としての役割に焦点を当てたものです。

さらに、17日午前、ハノイ市内のベトナム美術博物館で、「造形芸術におけるホーチミン主席」と題した書籍の出版発表会が行われました。この書籍はベトナム語と英語の二言語で印刷され、ホーチミン主席の姿をテーマにした選りすぐりの絵画や彫刻作品を紹介しています。

また、ホーチミン市で、同市の主要祝賀行事実行委員会の開催により、「ホーチミン主席、偉大なる民族の英雄、ベトナム民族と現代の倫理・知性・精神・良心の結晶」と題した展示会の開幕式が行われました。この展示会は6月11日まで行われる予定です。

(VOVWORLD) 


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