ドホース上院議長との会見で、ソン外相は、ベトナムが常にベルギーとの友好協力関係を包括的に強化したい意欲があると明らかにするとともに、ベルギー連邦議会がベトナム人枯葉剤被害者を支持する決議を採択したことを歓迎しました。また、ソン外相は、ベルギー連邦議会がベトナム・EU欧州連合との投資保護協定を早期に批准するとともに、EC欧州委員会にベトナムのIUU=違法・無報告・無規制漁業へのイエローカードの早期解除を働きかけるよう提案しました。
一方、ステファニー・ドホース上院議長は、ベトナム国会とベルギー連邦議会による協力合意書の早期締結を行うことで一致したほか、ベルギーがベトナムに枯葉剤洗浄処理を補助していくと明らかにしました。
他方、エリアンヌ・ティリウー下院議長は、「ベルギー下院がベトナム人枯葉剤被害者への支持を呼びかける決議を採択したことは、国際コミュニティにベトナムの枯葉剤後遺症克服への支持を呼びかけるメッセージである」と確認するとともに、ベトナムで実施される枯葉剤洗浄処理プロジェクトに参加しているベルギーの企業に便宜を図っていくと明らかにしました。
そして、アジャ・ラビブ外務・欧州問題・対外貿易・連邦文化施設相 との会談で、ソン外相は、ベトナムが常に、ベルギーとの関係重視しており、両国関係を推進したい意欲があると明らかにしました。
これに対し、アジャ・ラビブ氏は、両国関係が良好に発展していると確認するとともに、政治・外交、経済・貿易などの多くの分野において両国間の協力関係を強化したい意欲を表明しました。
また、両大臣は、ベトナムの戦争後遺症克服への支援に関するベルギー下院の決議を展開することで一致しました。そのほか、双方は、ともに関心を持っている地域と国際問題について意見を共有しました。
(VOVWORLD)