2日、計画投資省のグエン・チ・ズン大臣は、記者団の取材に応え、「世界の大手企業はベトナムの半導体産業の開発に注目している。ベトナム政府は計画投資省をはじめ、各省庁に対し、同分野への新たな投資の到来に準備する姿勢を整えるよう求めた」と明らかにしました。
これに従って、計画投資省は2030年までの半導体産業の人材開発計画を立てており、半導体産業に携わるエンジニア5万人を育成するという目標を掲げています。
また、ベトナムは2か所の国家イノベーションセンターを設立したほか、アメリカの半導体チップ設計・製造大手企業であるシノプシスなどと協力合意書を調印し、国家イノベーションセンターにおけるチップ研究設計室の設立を目指すとしています。
一方、各地方は半導体企業に敷地を提供するため、立ち退きを進めるとともに、経済区や港湾、空港を結ぶ交通インフラ整備に取り組んでいます。
ズン大臣によりますと、ベトナムは半導体産業への投資を受け入れるため、人材育成などを急ぎ、最良の条件を整えるとともに、競争力の向上を目指し、メカニズム、政策の完備を促進しています。
(VOVWORLD)