同社は、11のサービス提供責任者、および、公共サービスポータルサイトの運用を通じて、国民と企業の手続所要時間と費用の節約を図っています。
ベトナム社会保険は、「これまで、社会保険に関わるオンライン上の公共サービス提供を完了した」と発表しました。同社は、11のサービス提供責任者、および、公共サービスポータルサイトの運用を通じて、国民と企業の手続所要時間と費用の節約を図っています。
2020年に、同社は、医療保険証の発給と再発給や、オンライン決済、パンデミックによる被害を受ける人々の支援などに関わる8100万ケースを処理したということです。ベトナム社会保険のグエン・テ・マイン社長は次のように語りました。
「ベトナム社会保険は、国民への有利な条件づくりを目指すIT情報技術の導入作業において、新しい進歩を遂げました。社会保障や、行政改革に関する政策を展開する役割を果たし、今後、関連各機関、地方と連携して、医療保険や、失業保険、社会保険をはじめ社会保障に関わる政策を効果的に実施するように努力していきます。」
ベトナム社会保険は、2021年に、国家公共サービスポータルサイトとの相互接続をし、100%のサービスを提供する計画です。
ソース:VOV