会議で発表しているティエン次官 |
これは、農業農村開発省のフン・ドゥク・ティエン次官が19日に南部カントー市で行われた水産物輸出に関する会議で出した見解です。
ティエン次官によりますと、ベトナムのエビの輸出は輸出量の面でも価格の面でも増加しています。特に、ベトナムとEU欧州連合とのFTA自由貿易協定(EVFTA)が8月1日に発効されてからは、エビの輸出は10%増となっています。8月15日の現在、エビの輸出額は21億ドルにのぼっており、水産物輸出総額の43%を占めています。ベトナムのエビの主な輸入先はアメリカ、日本、中国、EU、韓国で、その中で、アメリカと韓国への輸出はそれぞれ32%と8.5%増となっており、高い伸び率を維持しています。
ソース:VOV