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ベトナム・カナダ両首相 初の電話会談 二国間関係の早期格上げで一致

21日夜、ハノイ市内の政府本部で、ベトナムのレ・ミン・フン首相は、カナダのマーク・カーニー首相と初めてとなる電話会談を行いました。

電話会談で、フン首相は、ベトナムが外交政策の中で、常にカナダを重要なパートナーと位置づけていると強調しました。また、両国が「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」を効果的に活用したことで、この5年間で双方向の貿易額が倍増し、互いにとって重要な貿易・投資パートナーとなったことを高く評価しました。

電話会談の様子。撮影:ヴァン・ディエップ/ベトナム通信社 

さらに、フン首相は、いくつかの具体的な優先事項を実現するため、両国が緊密に連携することを提案しました。具体的には、カナダが農林水産物をはじめとするベトナム製品への市場開放を継続することや、エネルギー、グリーン経済、循環型経済といったベトナムの重点分野やプロジェクトへのカナダ企業の投資拡大を奨励すること、さらに人工知能(AI)、量子技術、半導体などの分野における質の高い人材育成の協力を強化することなどを求めました。

一方、マーク・カーニー首相は、ベトナムはASEAN=東南アジア諸国連合、およびインド太平洋地域におけるカナダの極めて重要なパートナーであると強調しました。その上で、持続可能で包摂的な発展、エネルギー、航空宇宙、農業、食品安全、科学技術、質の高い人材育成などの分野で共通の利益を推進するため、両国が緊密に連携することへの期待を示しました。また、両国間の直行便の開設を推進したい意向を示しました。

[VOVWORLD] 


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