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ベトナム・アメリカの二国間関係を強化

7月4日のアメリカ独立記念247周年にあたり、12日、ホーチミン市で、同市の友好諸組織連合会およびベトナム・アメリカ友好協会の共同主催により、ホーチミン市駐在のアメリカ友好諸組織の代表者らとの集いが行なわれました。

集いで、ホーチミン市のベトナム・アメリカ友好協会のグエン・ティ・ゴック・フオン会長は、「相互信頼が高まっていくことにより、現在、ベトナムとアメリカの関係は、包括的パートナーシップに本当に格上げされ、二国間関係の発展における多くの成果を収めている」と強調しました。

また、フオン会長によりますと、ベトナムは地域におけるアメリカの一流の貿易相手国の1つとして見なされています。これまで、アメリカは、枯葉剤・ダイオキシンの後遺症の解決を目指し数十億ドル相当の大規模な投資プロジェクトを行なっています。これらを踏まえ、両国の包括的パートナーシップが益々実質的かつ効果的に発展していることを示しています。

これに関し、フオン会長は、次のように語りました。

(テープ)

「現在、ハノイ市中心部カウザイ区に立地する在ベトナム米国大使館の新庁舎の建設工事が行われています。これは、東南アジアにおける最も大きな米国大使館の1つです。そして、両国間の文化交流や、草の根交流が絶え間なく拡大・強化されています」

(VOVWORLD) 


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