計画投資省傘下の国外投資局の集計によりますと、年初から9月20日まで、ベトナムへのFDI=外国直接投資累計額はおよそ202億ドルに達し、昨年同期と比べて7.7%増となっています。
その中で、製造・加工業への投資額は140億ドルで、FDI総額の69%以上を占めています。製造・加工業は最も巨額の投資を誘致した分野となり、不動産経営分野がそれに次いでいます。
年初から9か月間、製造・加工業へのプロジェクトは新規投資プロジェクト全体の32.6%を占める一方、卸売業と小売業への投資額は株式を購入するために拠出された資本金の総額の41.4%を占めているということです。
(VOVWORLD)