ファッション

ベトナムのモン・サイン民族の女性たちの銀の装飾

モンサイン民族の人々はベトナムのソンラ省、ディエンビエン省、ライチャウ省、イエンバイ省などの北西地方に住み、モン民族と同じく、自分と家族の富みを表すために銀の装飾品を身に付ける。
モンサイン民族の人々の銀の装飾品は細かく彫刻される。

モンサイン民族の女性の首飾りの長さは45cmから55cmまでであり、結婚式で親からもらう。普段、モンサイン民族の女性は8つの首飾りをかける。

他は、魔除けのための首輪もある。その真ん中は太陽神のシンボルが彫られる。モンサイン民族の考えによると、太陽の神は最高の神であり、人々に命と光をもたらす。



村の祭りやイベントにおいてモンサイン民族の人々は特別な飾をかける。


魔除けの首輪の真ん中で太陽の神のシンボルが彫刻される。モンサイン民族の考えによると、太陽の神は最高の神であり、人々に命と光をもたらす。

モンサイン民族の銀の装飾品の一つ


モンサイン民族の銀の装飾品の一つ


富みを表わすモンサイン民族の銀の装飾品


太陽神のシンボルの装飾品


モンサイン民族の銀の装飾品の一つ


モンサイン民族の銀の装飾品の一つ

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モンサイン民族の銀の装飾品の一つ


モンサイン民族の銀の装飾品の一つ


モンサイン民族の伝統的な踊り.

モンサイン民族の腕輪は鳥、木、日常生活についての様々な模様が彫刻されている。

特に、多くのコインがモンサイン民族の服に付けられている。そのコインはフランス殖民の時代からの物である。昔、モンサイン民族の人は、コインが多く付けば付くほど富んでいくことを表わすと言われる。
 
文:ガン・ハ
撮影:トン・ティエン


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