インドネシアの首都ジャカルタで開催されたASEAN東南アジア諸国連合の第43回首脳会議と関連会合を機に、7日、ベトナムのファム・ミン・チン首相は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相と会見しました。
席上、チン首相とラブロフ外相は、両国間の包括的な戦略的パートナーシップの重要性を強調するとともに、各レベルの訪問団の往来をはじめ、あらゆる面で両国関係を発展させ、持続的な発展を目指し、新型コロナウイルス感染症収束後の回復を含むあらゆる分野において協力を強化するよう希望を表明しました。
会見で、両氏は、ともに関心を持っている地域と国際的な課題について見解を共有し、世界、ならびに東南アジアとヨーロッパの平和維持、協力、発展に引き続き貢献したいとの意向を表明しました。
(VOVWORLD)