20日午後、ハノイで、政府事務局のマイ・ティエン・ズン局長はベトナムを訪問中のロシアのデジタル発展・通信・マスコミ省のマモノフ次官と会合を行いました。
席上、ズン局長は「ベトナム政府は、デジタル政府、デジタル経済、及びデジタル社会に向けた電子政府作りに特別に配慮している。そこで、ベトナムは、ロシア側に対し、国家ポータルサイトの開設や、スマートシティの建設などに繋がる技術移転をしてもらうと共に、電子政府作りに関する経験を分かち合いたい。」と明らかにしました。
一方、マモノフ次官は「ロシアは、ベトナムと経験を分かち合う用意があり、情報技術とサイバーセキュリティ分野に携わる幹部や専門家の育成分野においてベトナムと協力を強化したい。」と強調しました。
ソース:VOV