調査チームは計29箇所の洞窟を調査し、そのうち26箇所が新発見、残りの3箇所では追加調査が行われました。測量された総延長は1万3600メートルを超え、大規模で学術的価値の高い洞窟が数多く確認されました。
新たに発見されたヌオックラン洞窟
ベトナム中部クアンチ省にあるフォンニャ・ケバン国立公園の管理委員会は24日、最新の洞窟調査の結果を発表し、新たに26の洞窟を発見したことを明らかにしました。今回の発見は学術的に高い価値があるだけでなく、持続可能な観光開発への大きな可能性を秘めていると期待されています。
チャネオ洞窟は、今回の調査で確認された洞窟の中で、最も深いことが分かりました。
今回の調査は、イギリスの洞窟探検チームや地元のガイド、ポーターらの協力のもと行われました。調査チームは計29箇所の洞窟を調査し、そのうち26箇所が新発見、残りの3箇所では追加調査が行われました。測量された総延長は1万3600メートルを超え、大規模で学術的価値の高い洞窟が数多く確認されました。
ティエンクン鍾乳洞の内部
フォンニャ・ケバン国立公園管理委員会のファム・ホン・タイ委員長は、次のように述べています。
(テープ)
「今回の調査研究は、地域の地質や地形的価値を解明する上で重要な成果となりました。これにより、自然保護と持続可能な観光開発の新たな可能性が開かれました。現在までに、フォンニャ系統、ヴォム系統、ヌオックモック系統の3つの主要なシステムを含む7つの洞窟エリアが特定されています。確認された洞窟は約472箇所、総延長は254キロメートルを超えており、世界でも類を見ない豊かな洞窟網を持つ『洞窟の王国』としての地位を確固たるものにしています。」
専門家グループがマゾム洞窟を調査
今回の発見は科学的な意義にとどまらず、洞窟探検やエコツアー、アドベンチャーツーリズムといったクアンチ省(旧クアンビン省)特有の観光資源の開発につながる機会になると注目されています。
[VOVWORLD]