(VOVWORLD) - ブイ・タイン・ソン副首相は、世界における平和、協力、繁栄の促進に向けたトランプ大統領の努力を高く評価し、ベトナムは平和評議会の創設メンバーとして参加する用意があると表明しました。
22日、アメリカのドナルド・トランプ大統領の招待を受け、ブイ・タイン・ソン副首相率いるベトナム代表団は、スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)に合わせて行われた、ガザ地区の紛争終結に向けた「平和評議会憲章」の署名式に出席しました。
この機会に、ソン副首相は、マルコ・ルビオ国務長官、スコット・ベッセント財務長官、ハワード・ラトニック商務長官らトランプ大統領の閣僚と相次いで意見交換を行いました。
副首相は、世界における平和、協力、繁栄の促進に向けたトランプ大統領の努力を高く評価し、ベトナムは平和評議会の創設メンバーとして参加する用意があると表明しました。また、2025年11月17日に国連で採択されたガザ和平計画の実施に向け、評議会のメンバーと早期に連携し、中東における持続可能な平和の促進に貢献したいとの考えを示しました。
アメリカ側では、トランプ大統領の閣僚らが、ベトナムとアメリカの包括的な戦略的パートナーシップを、より実質的かつ効果的に深化させる方針で一致しました。相互関税交渉に関する合意の早期実現を含め、両国関係の発展を促進する姿勢を示すとともに、ベトナムが平和評議会の創設メンバーとなることを歓迎しました。
ブイ・タイン・ソン副首相(左)と、平和評議会のニコライ・ムラデノフ上級代表(写真:ベトナム外務省)
署名式の合間に、ソン副首相はアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領とも会見しました。アリエフ大統領は、ベトナムおよびトー・ラム党書記長が平和評議会の創設に参加する決定を高く評価し、両国が緊密に協力し、発展経験を共有することで、ガザのみならず、世界の復興プロセスにも実質的に貢献していきたいとの意向を示しました。
さらに、副首相はインドネシア、ウズベキスタン、サウジアラビアの外相や、平和評議会の上級代表で元国連中東問題担当特使のニコライ・ムラデノフ氏とも会見し、平和評議会の枠組みにおける協力の可能性や二国間協力について意見を交わしました。各国関係者は、ベトナムの平和評議会参加決定を歓迎し、同国の参加が地域の和平プロセスに積極的に寄与するとの認識を示しました。