インドのニューデリーで開かれた第18回BRICS首脳会議への出席に合わせ、レ・ミン・フン首相は13日、各国首脳や国際機関の代表らと相次いで面会し、意見を交わしました。
一連の面会でフン首相は、幅広い分野でベトナムと各国・パートナーとの関係をさらに強化するため、さまざまな重要課題について話し合いました。各国首脳や国際機関の代表は、ベトナムの社会経済発展の成果に強い印象を受けたと述べ、高く評価するとともに、ベトナムとの関係を重視し、より実質的かつ効果的なものにしていきたいとの考えを示しました。
プーチン大統領との面会。撮影:ズオン・ザン/ベトナム通信社
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との面会で、フン首相は、トー・ラム書記長・国家主席によるロシア国賓訪問で得られた重要な成果について、ベトナム政府として関係省庁に迅速に実施するよう指示し、早期に具体的かつ実質的な協力プログラムにつなげていく考えを示しました。これに対し、プーチン大統領は、合意事項が着実に実施され、ベトナムとロシアの包括的な戦略的パートナーシップのさらなる発展につながるとの確信を示しました。
フン首相は、インドネシア大統領、フィリピン大統領、マレーシア首相と、フィリピンが議長国を務める2026年のASEANの成功に向け、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
この機会にフン首相は、ブルンジのエヴァリスト・ンダイシミエ大統領と面会したほか、サウジアラビア代表団長を務めるファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード外相、アントニオ・グテーレス国連事務総長とも面会しました。
このうち、グテーレス事務総長は、国際社会で高まるベトナムの役割と存在感を高く評価し、多国間主義の推進や地球規模の課題の解決に向け、ベトナムが引き続き積極的な役割を果たし、貢献することへの期待を示しました。
また、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は、保健医療システムの発展に向けたベトナムの新たな方針や政策を高く評価しました。そのうえで、保健医療システムの発展に向けた目標や、持続可能な社会経済発展の目標の達成に向け、WHOとしてベトナムと連携・協力していく用意があると表明しました。
[VOVWORLD]