首相は、2桁成長の達成に向け、各省庁や地方に対し、公共投資資金の100%執行を目指すとともに、公有施設や公有地をめぐる問題を解決し、発展のための資源を引き出すよう求めました。
レ・ミン・フン首相は4日午前、ハノイで10月の政府定例会議を主宰し、インフレ抑制とマクロ経済の安定維持を最重要課題として取り組む方針を強調しました。
レ・ミン・フン首相が、2026年10月の政府定例会議を主宰
「政府は、インフレを抑制し、マクロ経済の安定を維持するという目標を堅持し、必要な対策を断固として進めます。安定の基盤を損なってはなりません。これによって初めて、高い成長を持続可能なものとし、社会保障も確保できます。年末の2か月間は、これを最優先課題としなければなりません」
首相は、2桁成長の達成に向け、各省庁や地方に対し、公共投資資金の100%執行を目指すとともに、公有施設や公有地をめぐる問題を解決し、発展のための資源を引き出すよう求めました。
また、商工省に輸出促進と貿易赤字の抑制、国内消費の喚起を指示しました。
制度整備については、国会に提出されている重要法案を早急に精査し、法令間の整合性を確保するよう求めました。
「人体の組織や臓器、遺体の提供・摘出・移植に関する法案については、国会議員、専門家、国民の意見を十分に検討し、国会に詳しく報告するよう求めます」
首相はさらに、実施可能な事業への追加資金を速やかに検討し、形式的な執行率を確保するためだけに資金計画を先送りして、国全体の成長を損なうことがあってはならないと強調しました。
[VOVWORLD]