1日午後、南部ビンフォック省、ドンソアイ市で、ブオン・ディン・フエ国会議長は同省党委員会と会合を行い、地元の社会経済開発状況について協議しました。
ブオン・ディン・フエ国会議長 |
席上、フエ議長はビンフォック省が革命根拠地であるだけでなく、戦略的な位置にあり、中部高原地帯テイグエン地方と南部の重点的な経済地域を結ぶ地域でもあり、ホーチミン市、およびビンズオン省の開発に貢献している地方であると強調しました。
また、ビンフォック省は、新たな投資ブームの到来に備え、インフラ整備、中でも情報技術の開発やデジタルトランスフォーメーションを積極的に進めていく必要があるとしています。さらに、フエ議長は高速道路の建設に際し、ホーチミン市や中部高原地帯テイグエン地方、ダクノン省のザギア市と結ぶ区間の建設に集中し、産業開発に力を尽くし、雇用創出の強化や国家予算への貢献度の向上を目指すよう求めました。
そして、ビンフォック省は共同組合をはじめ、各種経済セクターの開発に取り組み、外国直接投資の誘致、労働市場の構造改革を促進しなければならないと訴えました。
ソース:VOV