また、現在、進行中のプロジェクトへの投資継続と強化を呼びかけるとともに、アメリカ企業が強みを持ち、ベトナム側も高いニーズを有する分野であるハイテク、新エネルギー、デジタルインフラなどへの投資拡大を提案しました。
さらに、関税問題の解決に向けたベトナムへの支援に対し、ウォーバーグ・ピンカス社およびアメリカ企業に謝意を表しました。そのうえで、ジェフリー・パールマン氏をはじめ、アメリア企業に対し、ベトナムへの投資・事業展開を引き続き支持し、両国間の関税交渉において建設的な発言を行うことで、早期の合意達成に貢献するよう要請しました。これにより、両国国民および企業に利益をもたらす、安定的かつ持続可能な経済・貿易・投資協力の促進が期待されます。
これに対し、ジェフリー・パールマン氏はウォーバーグ・ピンカス社として今後も、ベトナムの各省庁に対し、両国国民と企業にとって利益となる関税対策について助言・支援を行っていくと述べました。また、ベトナムとアメリカの関係が、安定的かつ持続可能で、実効性のある形で発展することを願っていると強調しました。
(VOVWORLD)