21日午前、ハノイの党中央委員会本部で、政治システムの改革と再編の継続に関する第12期党中央委員会の決議18号の実施に関する党中央指導委員会の委員長を務めるトー・ラム書記長の主宰の下、同指導委員会の第2回会議が行われました。
席上、発言に立ったトー・ラム書記長は、これまでに、決議18号の総括と政治システムの再編が方向性に沿って規定通り実施され、計画を超過達成したと確認するとともに、今後も、再編後の機関の安定化、効率化を研究し続ける必要があると訴えました。
トー・ラム書記長は次のように語っています。
(テープ)
「第14回党大会の文書草案を完備させる為に、新たな内容を研究、提出する必要があります。それを基礎に、同大会の決議の立案を助言します。政治システムの改革と再編、機構の効率化は通常と予期せぬ仕事に影響を与えず、国家と政治システムのいかなる任務も投げ出さないよう、継続される必要があります」
(VOVWORLD)