ベトナムのトー・ラム共産党書記長は、現地時間の20日午後、ワシントンでカート・キャンベル元米国務副長官と会見しました。
会見でトー・ラム書記長は、キャンベル氏に対し、ベトナムと米国の間の信頼できる橋渡し役として引き続き力を尽くしてほしいと要請しました。特に、ハイテクや金融、デジタルインフラ、クリーンエネルギーといった分野で、米国企業や投資家とベトナムの政府機関・地方当局との連携を深めるよう求めました。
また書記長は、「投資家の成功はベトナムの成功だ」と述べ、ベトナムが投資環境の整備や政治・社会の安定維持、制度の透明性向上に引き続き取り組んでいく姿勢を強調しました。そのうえで、国際的なビジネス界との協力をさらに深め、持続可能な発展に向けて責任と利益を共に分かち合いたいという考えを示しました。
これに対しキャンベル氏は、米国のビジネス界がベトナムの投資環境を高く評価しており、グローバルなサプライチェーンやイノベーションの拠点として注目していると述べました。そして、両国間の経済・投資協力の促進に向けて、今後も積極的に支援していく意向を示しました。
(VOVWORLD)