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トー・ラム党書記長・国家主席 アメリカで重要な外交活動

現地時間の24日、ニューヨークで、トー・ラム党書記長・国家主席はアントニオ・グテーレス国連事務総長、フィレモン・ヤン第79回国連総会議長、UNDP=国連開発計画のアヒム・シュタイナー総裁、UNICEF=国連児童基金のキャサリン・ラッセル事務局長と個別会見を行いました。

グテーレス国連事務総長との会見で、両者は持続可能な開発や2030アジェンダの促進、エネルギー転換、グローバルな試練への対応能力の向上、国連平和維持活動へのベトナム参加の促進を目指す措置で合意を達成しました。トー・ラム党書記長・国家主席はグテーレス国連事務総長に対し、エネルギー転換、GX=グリーン・トランスフォーメーション、DX=デジタル・トランスフォーメーション、デジタル・ガバナンス・システムの設立などでベトナムとの協力を強化し、ベトナムを含む発展途上国の利益に関心を寄せるよう要請しました。

フィレモン・ヤン第79回国連総会議長との会見で、トー・ラム党書記長・国家主席は

今任期でヤン議長の指導役やアイディアを支持すると強調しました。また、国連が中核となる多国間主義を断固として支持すると表明しました。

UNDPのシュタイナー総裁との会見で、トー・ラム党書記長・国家主席はUNDPに対し、グリーン・エコノミー、循環経済の開発を目指し、ベトナムへのリソースの調達や技術移転を行うよう提案しました。

UNICEFのキャサリン・ラッセル事務局長との会見で、トー・ラム党書記長・国家主席はUNICEFに対し、政策コンサルティングや支援パッケージを展開し、台風3号「ヤギ」による被災地の子どもの保護、ケア、教育を確保するよう要請しました。

(VOVWORLD) 


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