2日午後、トゥドック市で、「テト団らん・恩を偲ぶ春」というイベントが行われ、ホーチミン市を訪問中のボー・バン・トゥオン国家主席が列席しました。
式典で発言に立ったトゥオン主席は、昨年、ホーチミン市が様々な困難に直面しましたが、安定した経済成長の維持、社会保障の確保、貧困者や恵まれない人々への支援に取り組んできたと確認しました。また、トゥオン主席は、「全国各地からの多くの労働者がホーチミン市に出稼ぎ、ホーチミン市の発展事業に貢献しているので、労働者への支援は彼らに対する同市の責任と思いやりを示すことである」と強調しました。
なお、この機に、トゥオン主席は、トゥドック市に住む貧しい労働者、恵まれない人々にプレゼントをしました。
(VOVWORLD)