13日午後、ハノイの国会議事堂で、チャン・タイン・マン国会議長の主催のもと「デジタル・リテラシー・国会デジタル化」に関する専門会議が開かれました。
会議は対面とオンラインの両方式で行われ、およそ6000人が参加しました。会議にはトー・ラム書記長、ファム・ミン・チン首相が出席しました。
開会にあたり、マン国会議長は、この会議の目的は国会議員をはじめ職員全体に、DX=デジタル・トランスフォーメーションに関する知識とスキルを備えるためのものであると強調しました。
会議で発言に立ったトー・ラム書記長は、国会党委員会、および関連機関に対し、今回の会議の後、知識・スキル枠組みや教材、講義内容を早急に正式化するよう要請しました。
トー・ラム書記長は次のように述べました。
(テープ)
「デジタル化を進めるには正確で健全なデータ、人材育成、そして時代に即した科学技術投資が不可欠です。立ち止まれば、たちまち時代遅れになります」
(VOVWORLD)