22日午後、ファム・ミン・チン首相は、北部山岳地帯ラオカイ省ラオカイ市バックレン地区で行われたゴールデン・スクエア・ラオカイ社会住宅建設プロジェクトの起工式に出席しました。
このプロジェクトは、18階から23階建ての建物4棟があり、2189戸のアパートを供給し、2024年～2029年にかけて建設される予定です。プロジェクトの総投資額は2085億ドン（約8700万ドル）にのぼり、ラオカイ省の住宅政策を実現する重要なプロジェクトの一つです。
起工式で、チン首相は、関連各側に対し、このプロジェクトの品質を確保しながら予定通りで完成させるとともに、ラオカイ省に対し、ラオカイ省を国境地帯にあるが豊かな地方に発展させ、地元の住民の生活水準の向上にさらに取り組むよう要請しました。
(VOVWORLD)