スイスのヒューム研究所の代表であると同時にリバプール大学学長であるモハメッド・アブデル教授との話し合いで、チン首相は、リバプール大学とヒューム研究所がベトナとの協力を強化するよう提案しました。これに対し、モハメッド・アブデル教授は、チン首相の意見に賛同すると共に、ベトナムとの具体的な協力プロジェクトを強化したい意向を表明しました。

一方、パシフィック・ランド・コーポレーションのパトリック・マッキレン会長との懇談で、チン首相は、ベトナムで実施されている同社のプロジェクト、中でも、気候変動や新興感染症の対応に繋がるハノイでのバイオテクノロジーパーク建設プロジェクトを高く評価すると共に、パシフィック・ランドコーポレーションに対し、ハノイ市人民委員会や関連各省庁、部門と緊密に連携して、このバイオテクノロジーパーク建設プロジェクトの実施を推進するよう要請しました。
ソース：VOV