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チン首相:「消防および救助活動の文化構築の必要ある」

チン首相は、消防と災害対策に関する文化の構築、そして全国民の救助救難スキルの向上のため、最近発生した火災・災害事案から教訓を引き出すよう要請しました。

14日午前、ホーチミン市で、開催された「経済社会発展のため消防、工業化、治安、安全、デジタル・トランスフォーメーションに関する企業との対話フォーラム」が行われました。

この席で、ファム・ミン・チン首相は、消防および救助活動に関する文化の構築の重要性を強調しました。チン首相は、消防と災害対策に関する文化の構築、そして全国民の救助救難スキルの向上のため、最近発生した火災・災害事案から教訓を引き出すよう要請しました。また、関係省庁および地方に対し、「人命・財産に深刻な被害を及ぼす火災を未然に防止・抑制し、救助救出活動の効果を高めるための草案」の早急な策定を指示しました。

チン首相は次のように述べました。
(テープ)
「我々の目標は、安全・安心・治安を確保し、消防のプロフェッショナリズムを高めることです。近代的な装備と技術を導入し、救助救難の技能も向上させる必要があります。また、今後も引き続き、消防や救助救難に関連する体制、政策を整備しなければなりません」

同日午前、チン首相は「2025年の国際消防・救助救難およびセキュリティ・安全機器技術展示会」の開幕式にも出席しました。展示会には、消防・救助救難およびセキュリティ分野における国内外の480ブランドが出展し、最先端の技術と装備が紹介されました。

(VOVWORLD) 


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