会議で発言に立ったチョン書記長は、党中央軍事委員会は、全軍が国内外の情勢を見極めながら、海上や上空、大陸、国境などで起きる全ての事態に対応できるよう指導する必要があると求めました。また、軍事・国防・安全保障などに関する法律を整備するために、党と国家にアドバイスするよう要求しました。
そして、チョン書記長は、今後の重点任務は、「新しい状況における祖国保護戦略に関する党中央委員会総会の決議」の展開を総括することであるとし、ベトナム人民軍は、戦闘能力を高めながら、国民あげての国防づくりの基盤としての役割を果たさなければならないと要請しました。