肖像

ダンチャンの(ベトナムの楽器)ハイ・フオン演奏者

チュオンサ島に住んでいる公務員、兵士、人民にベトナムの海軍4地区司令部の146の旅団はベトナムの伝統的な料理である※バインチュンを作る材料である、鶏肉、花、果物などを運んだ。※バインチュン(もち米に玉子や豚肉を混ぜバナナの皮で包み蒸した料理)
この20年間、ハイ・フオン氏は伝統的な楽器であるダンチャンをベトナムの国内だけでなく、外国にも紹介した。

ハイ・フオンさんは、ベトナムのホーチミン市音楽院の教師であるファム・トゥイ・ホアン先生の娘である、子供の時から、ベトナムの民族楽器、特にダンチャンに興味があった。一日中、ダンチャンを弾くことができた。

7歳の時(1976年)、ハイ・フオンさんはベトナムのホーチミン市音楽院でダンチャンを勉強した。

その15年後、彼女はホーチミン市の文化クラブのダンチャンコンテストで1位になった。それから、彼女は多くの人々に人気があり愛された。
 

20年間、ダンチャンを弾いているハイ・フオン芸術者

演奏するハイ・フオン芸術者

演奏するハイ・フオン芸術者(真ん中)

記念章を授与されるハイ・フオン芸術者

ホーチミン市音楽院の学生たちにダンチャンを弾くことを教えているハイ・フオン芸術者

彼女はダンチャンを弾くために、時間と力を尽くしなければならない。簡単な歌が弾けるためには、1ヶ月がかかり、難しい歌を弾くために、1日8時間の練習で、5ヶ月もがかかる。
この間、彼女はチャン・マイン・トゥアン芸術家のSaigon Big Bandグループと協力し、Jazzとダンチャンの共演を行った。今、彼女はホーチミン市音楽院の民族音楽学科の教師である。

この20年間、彼女は世界の20カ国でダンチャンを演奏し、ベトナムの伝統的な楽器の演奏会に出席した。
文:ド・ヴァン
撮影:レー・ミン

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