ズン副首相は、企業がベトナムと連携できる分野として、パイロットプロジェクトへの財政的・技術的支援、管理技術の研究・移転に関する協力、人材育成における連携などを挙げました。
16日午後、グエン・チー・ズン副首相は、香港に本社を置くCCCインフラストラクチャー社および、中国・深セン市を拠点とするヒーローグループの指導者と会見しました。この席でズン副首相は、特にスマートシティ開発分野におけるベトナムへの投資・事業展開に関心を持つ企業の動きを歓迎する意向を示しました。
ズン副首相は、企業がベトナムと連携できる分野として、パイロットプロジェクトへの財政的・技術的支援、管理技術の研究・移転に関する協力、人材育成における連携などを挙げました。さらに、企業は将来的に潜在力ある地方でのスマートシティ開発事業に直接投資することが可能であり、まずは村や行政区レベルの小規模な都市単位での試行から始めることができると述べました。
またズン副首相は、ベトナム政府として、中国企業全体、特にCCCインフラストラクチャー社およびヒーローグループによるベトナムでの効果的な投資・事業展開に向けて、引き続き同行・支援し、最も好条件な環境を整えていくと強調しました。
(VOVWORLD)