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クアンニン省 イエントゥー芸術イベント

ベトナム東北部のクアンニン省で、世界遺産の価値を広く伝える芸術イベントが開かれました。

7日夜、クアンニン省で芸術イベント「聖なる山イエントゥー ・千年の気概」が行われ、1万人以上の観客が訪れました。イベントは、世界文化遺産としての規模を持つ春祭りの一連の行事の一つとして開かれたものです。

ステージでは、観客が時代をたどるような演出で、聖地イエントゥーで修行し名君として知られ、のちに禅僧となったチャン・ニャン・トンの足跡から、外敵と戦い国を築いた歴史、さらに現在のベトナムの発展への願いまでが表現されました。

また、公演ではトップクラスの歌手による歌唱のほか、舞踊や武術、馬を使った曲芸などのパフォーマンスが披露され、照明や花火の演出とともに、仏教の皇帝とも呼ばれるチャン・ニャン・トンにゆかりのある聖地の精神的価値が描かれました。

深みのある旋律と表現豊かな舞台演出によって、歴史や文化、信仰が集まる地としてのイエントゥーの文化的・精神的価値が表現されました。

このイベントは、およそ3か月にわたって行われるイエントゥー春祭り2026の文化行事の目玉の一つです。

一連のイベントは、イエントゥー・ヴィンギエム・コンソン=キエップバック遺跡群が世界文化遺産に登録されたあと、新たな位置づけのもとでクアンニン省が初めて開催したものです。

(VOVWORLD)


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