ニュース

クアンガイ省の漁民、新春の出航 持続可能な漁業へ

式典では「安全に出航し、効率よく操業し、持続可能な漁業を目指す」というメッセージが掲げられました。

26日、中部クアンガイ省バントゥオン村の人民委員会は、新年最初の出漁式を開くとともに、2026年に向けた国家の新農村づくり目標プログラムの実施を呼びかけました。式典では「安全に出航し、効率よく操業し、持続可能な漁業を目指す」というメッセージが掲げられました。

(写真:VOV)

式典で漁民たちは、海に出て操業を続ける決意を示し、法律を守って安全に漁を行い、欧州委員会によるIUU、いわゆる違法・無報告・無規制漁業の「イエローカード」警告の早期解除に貢献することを誓いました。

バントゥオン村フーティエン1集落の漁民、フー・チュン・ビンさんは次のように話しています。

(テープ)

「私の船は岸から30~40海里の沖合でマグロ漁をしています。出港の際には、国境警備隊に必要な書類をすべて提示しなければなりません。操業中も、行き先をその都度報告します。新しい年は天候に恵まれ、よい漁ができることを願っています」

バントゥオン村にはおよそ900隻の漁船があり、約3000人の雇用を支えています。新たな漁期を迎えるにあたり、村の指導部は、船や設備の近代化を進めること、航行監視装置を設置し常時作動させること、IUU対策の規定を厳守すること、そして外国の海域で違反を絶対に行わないことを漁民たちに呼びかけました。

あわせて、出港前には安全基準を満たしているかを十分に確認することや、水産資源を守る意識を高め、乱獲や違反しないことを徹底し、責任ある持続可能な漁業の実現を目指すよう求めています。

(VOVWORLD) 


top