14日現在、中部クアンガイ省では4700隻以上の漁船がすでに漁業許可証を取得し、条件を満たす漁船は100%の登録を完了しました。関連データもすべて国家漁業データベースに更新されています。
省内の関係機関は、港、停泊地、河口、沿岸部での漁船検査・監視を強化し、基準を満たさない漁船が出航しないよう、停泊位置を重点的にチェックしています。
クアンガイ省警察局のホー・ソン・アン長官は次のように述べました。
(テープ)
「違法漁業に対する『イエローカード』の解除に向け、断固として取り組んでいきます。今後も地元行政府と連携し、クアンガイ省のIUU違法・無報告・無規制漁業対策を確実に進めていきます」
クアンガイ省の指導部は、漁船の監視は地方行政府、関係機関、漁民コミュニティが一体となって、継続的かつ責任を持って行う必要があると強調しています。
クアンガイ省人民委員会のドー・タム・ヒエン副委員長は、各部局・地方行政府に対し、IUU漁業対策における残された課題を早急に解決するよう指示しました。
(テープ)
「違法漁業、IUU漁業への対策を徹底してください。まもなくEC欧州委員会の査察が始められるので、遅れは許されません。中心的な責任は省軍司令部、とりわけ国境警備隊司令部にあります。広報・啓発は完了しており、現在は海上の漁船を監視するため、国境警備隊が位置情報システムや追跡装置を活用しています」
(VOVWORLD)