「ベトナム水産業の飛躍」をテーマに開かれるこの展覧会は、水産業全体を網羅する初のイベントで、国内外の企業から200を超えるブースが出展し、そのうち40％はタイ、日本、韓国、フィリピンなどアジア諸国の企業となっています。

会期中に、国際科学シンポジウム、ベトナムエビ業フォーラム、海面養殖技術セミナー、先進的な養殖モデルを見学するファームツアーなどが予定されています。さらに、高品質で環境に優しく、経済社会的価値の高い製品を持つ企業や個人を顕彰する「VINAFISアワード」の授与式も行われます。
13日、ハノイで行われた記者会見で、農業環境省の水産・漁業総局のチャン・ディン・ルアン局長は次のように明らかにしました。
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「これまで、ベトナムの水産業は輸出などで大きな成果を上げてきましたが、ノルウェーのように世界規模で技術交流ができる展覧会はまだありませんでした。今回の展覧会を通じて、ベトナムの水産業の規模にふさわしい国際的な場をつくりたいと考えています」

(VOVWORLD)