HCM市、感染リスクが高い地区の新型コロナ感染率、減少 - ảnh 1
HCDCの代表者
ホーチミン市疾病管理センター(HCDC)によりますと、市内全域での大規模なスクリーニングテストは第3段階に入り、計画の55%を完成しました。それぞれの段階は前の段階と比べ、陽性率が著しく減少していることがわかりました。具体的には、感染リスクの高い地区での第3段階の陽性率は1.3%になっているのに対し、第1段階と第2段階の感染率はそれぞれ3.6%と2.7%だったとしています。
また、2回目のワクチン接種を受けた外国人がベトナムに入国した場合、隔離期間を半減し、つまり7日間となります。一方、1回目のワクチン接種しか受けない外国人が入国した場合、14日間で隔離期間を取らなければならないとしています。
なお、9月11日時点で、ホーチミン市で確認された新型コロナ感染者は29万2404人で、その中で、15万341人が完治し、1万1992人が死亡したということです。