12日から14日にかけて、フィリピンのマニラで行われていたASEAN=東南アジア諸国連合の第31回首脳会議と関連会議が成功裏に終えました。今回の首脳会議の結果に関して、記者団のインタビューに答えたベトナムのASEANの高級実務者会合代表団の団長を務めるグェン・コク・ズン外務次官は次のように明らかにしました。
「この会議の際立った成果はASEAN加盟諸国の団結精神だけでなく、ASEAN共同体の発展や地域におけるASEANの中心的役割に対する相手国の強い支持を示している」と明らかにしました。
この首脳会議に対するベトナムの貢献に関して、ズン次官はベトナムはこの会議に主体的、かつ、積極的に参加し、地域内におけるベトナムの重要な地位を示している」と述べました。また、「ベトナムが第31回ASEAN首脳会議とAPEC首脳会議に収めた成果は2017年におけるベトナムの外交活動の多様な活動を示している」と強調しました。
ソース:VOV