13/12/2015 16:45 GMT+7 Email Print Like 0

韓国と朝鮮 次官級会談は成果なく終わる

(NHK) 韓国と朝鮮民主主義人民共和国の次官級会談は、南北が共同運営する朝鮮民主主義人民共和国南部のケソン(開城)工業団地で12日まで2日間行われ、韓国からは統一省のファン・ブギ(黄富起)次官が、朝鮮民主主義人民共和国からは祖国平和統一委員会のチョン・ジョンス書記局副局長がそれぞれ代表として出席しました。

会談で韓国側は、朝鮮戦争などで南北に離れ離れになった離散家族の再会事業を定期的に行うよう働きかけたのに対し、朝鮮民主主義人民共和国は、中断しているクムガン(金剛)山の観光事業を再び始めることを条件として求めました。韓国統一省によりますと、南北は互いの立場の隔たりを埋めることが出来ず、会談は合意文書の採択などはなしに終了しました。

一方、朝鮮民主主義人民共和国国営の朝鮮中央通信は12日夜、「南側はクムガン山観光のような根本的な問題の話し合いを拒否して不当な主張に固執し、会談はいかなる結実もなく終わった」と伝え、成果がなかったのは韓国側に責任があると主張しました。