19/01/2011 15:28 GMT+7 Email Print Like 0

竹で作るトンボ

ベトナムのハノイのタック・タット県タック・サ集落の人々は竹でトンボを作っている。その竹のトンボは多くの人々の興味を集めるベトナムの伝統的な遊びの一つである。竹のトンボの特徴は人の指、机のエッジ、木の枝でとまる時、トンボの頭にある鋭いくちばしがバランスをとる。
タック・サ集落で最大量の竹のトンボを作るグエン・ヴァン・ディン氏の家において、様々な色の数千の竹のトンボは外国に輸出されるために梱包作業をしている。ディン氏によって、竹のトンボを作ることは簡単ではないが、タック・サ集落の人々の生活において欠かせないものであり、タック・サ集落の伝統的な職業となっている。 

竹のトンボで遊んでいる子供たち

ハノイのタック・サ集落の竹のトンボを作っている人々


完成された竹のトンボ

指に止まっている赤い竹のトンボ

カラフルな竹のトンボ

タック・サ集落とその周りの地域には多くの竹があるが、トンボを作る竹は丈夫で柔らかくシロアリに強く、ベトナムのラン・ソン省、ホア・ビン省、ハ・ザン省などの遠い地方だけにある。トンボがバランスが取れるように体の長さと2枚の羽の長さは同じである。組み立てられた後、バランスを試される。そして、ペイントされる。
旧暦の4月と5月からベトナムのテト(旧正月)まで、タック・サ集落はもっとにぎやかとなる。10の家族は毎月平均2万個の竹のトンボを作り、千万ドンの収入がある。現在、竹のトンボはベトナムのフエ、ホーチミン市、ティエン・ザン省だけでなく、日本、フランス、アメリカなどの外国にも「飛んでいる」。
文:フウ・トゥアン(Huu Tuan)
写真:アン・タイン・ダット(An Thanh Dat)