24/06/2010 00:00 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム日本関係コラム:
日本の現代美術の活力

2010年6月12日~22日、ホーチミン市の市民は、国際交流基金ベトナム日本文化交流センターがタンロン建都千年祭に向けて開催した「未来への回路-日本の新世代アーティスト」展において、11人の日本人作家による42点の現代美術作品を鑑賞する機会を設けた。

2010年6月12日~22日、ホーチミン市の市民は、国際交流基金ベトナム日本文化交流センターがタンロン建都千年祭に向けて開催した「未来への回路-日本の新世代アーティスト」展において、11人の日本人作家による42点の現代美術作品を鑑賞する機会を設けた。


「未来への回路-日本の新世代
アーティスト」展の開幕式


開幕式に挨拶をするホーチミン総領事館広報文化班の古舘せいき班長。

多くの外国人観客が来場した。

作品「隕石 03」(ラーメン、釣り糸、
布と色から作られた)

今回展示されたのは、世界の現代美術の一般的なトレンドによって制作された絵画、彫刻、インスタレーション、写真、ビデオ作品である。これらの作品は、身近な日常生活からインスピレーションを得て、それぞれの作家の個性を強くアピールしながら、視覚的インパクトに富む、創造性を強調した。


(左から):「遠隔地の温泉」、
「逗子ビーチの日の出」、

「部屋」

作品「にっぽんのちっちゃな台所」(Japanese Little Kitchen).

作品「広角度から見た露天風呂」

11

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名の作家は全員、モノづくりに関して強くこだわっており、具体的なテーマで表現しようとしている。「未来への回路」とは、日本の新世代アーティストを代表して先頭に立った11名の作家によって開かれた小道が多い回路を意味するだろう。モノづくりへのこだわりが作家の共通点であることから、今回の展示作品には手作りの工夫が強く感じられる。未来は不確実なものであるから、芸術は一時的なスタイルやトレンドではなく、着実な土台が必要である。また、未来への道は歴史の進化に関する恒常的な観点によってまっすぐ開くわけではない。42作品は芸術の意義とその魅力について疑問を抱えつつ、芸術への信頼を取り戻すことに役に立つだろう。


作品「波」

宇宙の豆

Yumi - Na1 -go ( Bowfish Ver.1).

作品「夏みかん」

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今回の展覧会を通じ、来場客が日本の現代美術の活力と新鮮さを感じることができ、芸術の意義と根本的な魅力についての考え方を新たにすることが期待される。

文:グエン・ヴー・タイン・ダット(Nguyen Vu Thanh Dat)
写真:レー・ミン (Le Minh)