11/10/2018 22:27 GMT+7 Email Print Like 0

日ベトナム物流政策対話を開催、ベトナムに日本の物流システムを展開・促進

国土交通省は、日本の質の高い物流システムの海外展開の環境整備を図るため、9月26日に「日ベトナム物流政策対話及びコールドチェーンワークショップ」をハノイ市で開催した。

 物流政策対話では、両国の物流施策の取り組み内容について意見交換を行うとともに、日本からはベトナムにおける物流課題を問題提起し、ベトナムから回答が示された。

 日本側からは、日本の総合物流施策大綱の推進に向けた推進体制や具体的な取り組み内容を紹介し、物流に関わる法律について説明した。また、物流人材育成支援事業として、SGH財団と協同で取り組んでいるホーチミン市交通大学に対する物流人材育成事業について説明した。

 ベトナム交通運輸省からは、物流事業の現状として、近年における物流サービス品質レベルの向上、物流知識を有する人材不足について説明。物流政策については、2020年までに取り組むべき政策として、物流サービス発展に向けたインフラ整備、物流事業者の能力向上、人材育成、支援施策などについて説明した。

 また、ベトナム物流団体からは、ベトナムにおける経済概要、高コストな物流費用などの物流分野の課題および物流事業者が事業展開する上でのメリットや克服すべき問題などについて説明があった。

 ワークショップでは、日本からコールドチェーン物流発展の重要性について認識が共有されたほか、両国の物流事業者からコールドチェーン物流に関する業務概要や物流機器が紹介され、サービス水準の更なる向上に取り組んでいくことを確認した。
ソース:www.viet-jo.com