31/01/2015 10:04 GMT+7 Email Print Like 0

対ロ制裁延長で合意=拡大、追加も準備-EU外相理

EU欧州連合は29日の外相理事会で、ロシアの政治家らを対象とした資産凍結など制裁措置の期限を9月末まで延長することを決めた。制裁対象拡大の検討、追加の経済制裁の準備を欧州委員会などに求めることでも合意した。
個人・団体に対する制裁の拡大は、2月9日の外相理事会で改めて是非を判断する。追加の経済制裁については、ウクライナ情勢やロシアの動向次第で、2月12日のEU首脳会議で協議される。
記者会見したモゲリーニEU外交安全保障上級代表(外相)は「ウクライナ情勢は、楽観できる状況にない」と指摘した。また、ロイター通信によると、ドイツの シュタインマイヤー外相は「大規模な攻撃が起きれば、より明確な対応が必要になります。」と述べ、ロシアや親ロシア派をけん制した。
EUの個人・団体への制裁は、ロシアによるクリミア編入以降、段階的に拡大しており、現在個人132人と28団体が対象になっている。
アメリカ国務省のサキ報道官は29日の記者会見で、ウクライナ東部で最近、親ロ派が攻勢を強めていることを「強く非難する」と表明した。アメリカによるロシアへの追加制裁について「EUと同じく、可能な追加措置の検討を続ける」と述べた。
ソース:VOV