29/02/2016 14:30 GMT+7 Email Print Like 0

各国大使、ベトナムの民間信仰「聖母道」を印象付ける

26日夜、北部ナムディン省で、ベトナムに駐在する各国の大使や国際組織の代表、世界各国の民間文化研究者などを対象に、ベトナムの民間信仰の一つである「聖母道」の最も重要な儀式「チャウヴァン・ハウドン」の披露が行われました。

 
「聖母道」とは「聖なる母の道」を意味して、中国から伝わった道教と、全ての物に魂がやどっているという考えのアニミズムに基づいて発展したベトナム独自の信仰です。今回の披露は、ベトナムユネスコ国家委員会が、聖母道、キリスト教、仏教といったベトナムの3つの宗教を外国人に紹介するために実施しているプログラムの一貫です。

聖母道の儀式の披露会を楽しんだユネスコベトナム事務所のカサリン・ムラーマリン所長は、「聖母道はベトナム社会における女性の役割をを重視するものである」と述べ、この信仰は文化的にも芸術的にも価値が高いと評価しました。一方、ベトナム駐在アメリカ大使館のテッド・オシアス大使は、「今回の披露会を通じてベトナム文化への理解を深めることができた」と述べました。

なお、2014年3月、ベトナムはユネスコに「聖母道」を人類の無形文化遺産として認定してもらうために書類を提出しました。ユネスコは今年の12月にこの書類を検討する予定です。
ソース:VOV