26/10/2018 11:20 GMT+7 Email Print Like 0

企業交流へ現地窓口の設置も検討 知事、ベトナム訪問の成果語る

17日から1泊2日の日程でベトナムを訪問した花角英世知事は、会見で「人的交流、経済交流につながる入り口をつくることができた」と成果を語った。ベトナム政府から、本県と同国の企業交流を後押しする現地窓口の設置を提案されたことを明かし、「早急に検討したい」と述べた。

 訪問は、日本と同国の国交樹立45周年を記念し、チャーター便で両国を相互訪問する「新潟-ベトナム 交流の翼」(県、新潟日報社など主催)の一環。花角知事は現地で、チン・ディン・ズン副首相や計画投資省幹部らと面会した。

 花角知事によると、面会では本県とベトナムのビジネスを活発にするため、県側から具体的なプランを示した。ベトナム経済界や行政関係者を本県に招き、県内産業をアピール。関心が高かった分野の本県企業がベトナムに赴き、商談会を開催することを提案し、賛同を得たという。

 ベトナム側からは、計画投資省内に本県企業の進出手続きなどを相談できるワンストップ窓口「新潟デスク」を置くことを打診された。今後の経済交流について、花角知事は「具体的なビジネスマッチングにつながるよう、段階を追って進めたい」と意欲を示した。

 一方、現地航空会社「ベトジェットエア」の副社長との懇談で、同社側から「将来、新潟への直行定期便を考える」との発言があったことも明かした。花角知事は「社交辞令も含まれるだろうが、まずはチャーター便の実績を積み上げていきたい」と語った。
ソース:http://www.niigata-nippo.co.jp