20/08/2016 15:00 GMT+7 Email Print Like 0

中ASEANが枠組み 草案作成で合意

【mainichi.jp】中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)は15、16日に中国内モンゴル自治区満州里でベトナム東部海域いわゆる南シナ海問題を巡る高級事務レベル会合を開き、法的拘束力を持つ行動規範(COC)の枠組み草案を2017年半ばを目標に作ることで合意しました。中国英字紙チャイナ・デーリーが劉振民中国外務次官の話として伝えました。


ベトナム東部海域での中国の権益主張を退けた7月の仲裁裁判所の判決後、中国はこれまで消極的だったCOCの枠組み草案作成に前向きな姿勢を示しました。国際的な批判をかわす狙いがあるとみられます。
双方は会合で、海上で不測の事態に対応するためのホットラインの運用指針と衝突回避ルールの導入でも合意しました。9月上旬にラオスで開かれる中国・ASEAN首脳会議で正式承認されるとしています。
劉次官は会合後の記者会見で「外部勢力の妨害でベトナム東部海域の状況はより複雑になっています。問題解決の鍵を自分たちの手に握らなくてはならない」と、判決受け入れを求める日米などをけん制しました。
ソース:VOV