30/03/2021 09:50 GMT+7 Email Print Like 0

メコンデルタは「順天」決議を実施 

政府決議120号の精神に基づく、メコンデルタ発展計画2021年ー2030年と2050年までの統合計画は、米、果物、水産物の穀倉地帯として知られるメコンデルタに大きな希望をもたらします。
決議120号を具体化するために、3月、カントー市においてメコンデルタ気候変動に対応する持続可能な発展に関する第3回会議が開催され、グエン・スアン・フック首相が議長を務めました。 

決議の実施から3年以上が経過し、知識と行動の両面の進歩とともにメコンデルタは大きく変化し、気候変動の影響に対して受動的ではなく積極的に対応するようになり、人々の生活は徐々に改善しています。新型コロナによるパンデミック以前は、2018年、2019年の2年連続で共に約7.3%の非常に高いGDP成長率を示し、目覚ましい成長を達成しました。


2017年9月26日の午後、カントー市で開催された気候変動に対応するメコンデルタの持続可能な発展に関する会議に出席する前に、
メコンデルタの気候変動の影響を受けた地域を視察するグエン・スアン・フック首相。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社



2021年3月13日の朝、カントー市で開催された気候変動に対応するメコンデルタの
持続可能な発展に関する第3回会議を主宰するグエン・スアン・フック首相。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社



同会議で講演するグエン・スアン・フック首相。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社

会議に出席した国際代表団と会談するグエン・スアン・フック首相。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社



カントー市で開催された気候変動に対応するメコンデルタの持続可能な発展に関する第3回会議への出席の傍ら、
出席した国際的なパートナー、組織、スポンサーの代表と会見するグエン・スアン・フック首相。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社




同会議で講演する世界銀行ベトナム事務所のキャロリン・ターク所長。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社
会議に出席する各代表者。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社

 

これについて、ベトナムの世界銀行ベトナム事務所のキャロリン・ターク所長は「決議120は真に画期的なものであり、気候変動に対する受動的な防御的アプローチから『積極的な自然との適応』モデルへの変化を示しています」と述べました。
「ナイン・ドラゴンズ」の土地の開発について、代表者が責任ある深い意見を熱心に述べたことに対してグエン・スアン・フック首相は感謝し、Gの文字で始まるキーワードで表した8つのテーマでメコンデルタ発展への新しいアプローチの戦略的な視点を提示しました。

グエン・スアン・フック首相によると、最初のGはリソースを投入し、灌漑および輸送システム、特に高速システムの開発に焦点を当て、接続性、接続の利便性、低コストを図り、経済を拡大させることです。


コンデルタは依然として教育の「低地」であるため、首相は2番目のGはGiáo dục(教育)とし、持続可能な発展の黄金の鍵であり、短期的および長期的な発展への答えでもあると述べました。

川や運河の欠如はメコンデルタの文化を形成しないことから、首相は三番目のGはGiang(河)であると述べました。したがって、開発戦略は河川の利点と役割を活かし、米、果物などの農業や漁業の経済を発展させ、輸送システム、ロジスティックサービスを完成させることです。これを実現するために、首相は「河川経済」に関する研究を提案しました。

グエン・スアン・フック首相は、「早く行きたいなら一人で行き、遠くまで行きたいなら一緒に行かなければならない」ということわざを想起し、四番目のGはGắn(連携)で、中央政府と地方、国と市場、人民と企業、国内および国際機関とのつなが、特にメコンデルタの連携を促進することであると述べました。

五番目の文字GはGiàu(裕福)で、この地域に投資し、ビジネスを行い、生活する金持ちを引き付け続ける必要があります。そのためには、地域が事業投資環境と良好な生活環境を整える必要があります。


2021年3月13日、気候変動に対応するメコンデルタの持続可能な発展に関する第3回会議で、Gの文字で始まるキーワードで表した8つのテーマでメコンデルタ発展への新しいアプローチの戦略的な視点を提示したグエン・スアン・フック首相。
 

首相によれば、六番目の文字GはGiỏi(優秀)で、この地域は「ナインドラゴンズ」の土地の開発に才能と知恵を引き付けるための適切な政策を持つ必要があります。

七番目のGはGià(老化)であり、これはメコンデルタの高齢化の課題であり、この地域はこの問題に対して積極的な政策を立て、より良い社会保障ネットワークを形成する必要があります。

首相は、八番目の文字GはGiới(ジェンダー)で、第4次産業革命の背景において女性が教育を受け、仕事にアクセスできるようにするための戦略が必要であると述べました。

これについて、ベトナムの世界銀行ベトナム事務所のキャロリン・ターク所長は「決議120は真に画期的なものであり、気候変動に対する受動的な防御的アプローチから『積極的な自然との適応』モデルへの変化を示しています」と述べました。



2017年9月、ヘリコプターからメコンデルタを視察するグエン・スアン・フック首相。
撮影:トン・ニャット―ベトナム通信社



毎年、依然としてメコンデルタの稲作農家に取り憑く干ばつと塩水の侵入。
撮影:グエン・ルアン


きのこを収穫するメコンデルタの農家。
撮影:ベトナムフォトジャーナル


「環境保護、バランスのとれた開発、生活の改善そして人々を守ること」がメコンデルタ地域の開発と計画のすべての方向性。
撮影:ベトナムフォトジャーナル

メコンデルタの人々の生活は河川地域と密接に関連しています。
写真説明:アン・ザン省ハウ川における魚の養殖。
撮影:ベトナムフォトジャーナル

 

3年間の決議実施に関する総合報告書において、チャン・ホン・ハー天然資源環境大臣は、地方を通じて投資された国家の総予算資本が約220兆ドンに達し、中央予算が国全体の約16%を占めると述べた。その内、中央予算支援の目標は80兆ドンである。

決議120号実施の3年間で、FDIの誘致は140億米ドル以上に達した。メコンデルタは全国の米生産の50%、輸出用米の95%、水産養殖生産の65%、果物の70%を占めている。

編集:ベトナムフォトジャーナル
撮影:ベトナムフォトジャーナル、ベトナム通信社

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