21/11/2015 20:30 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム首相、ASEAN首脳会議で演説

 21日午前、マレーシアの首都クアラルンプールで開幕したASEAN首脳会議で、ベトナムのグエン・タン・ズン首相が演説し、ASEAN共同体の設立に関して歴史的な意義を強調し、「ASEAN加盟国の共通認識と決意を示している」と述べました。

ASEANの発展方向について、今回で採択される「ASEAN共同体ビジョン2025」とそれに関連するマスタープランはASEAN内の連携と統合、及び、ASEANの役割をさらに強化してゆくと明らかにしました。

ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海問題について、ズン首相は、この海域の平和、安全、航行と航空の自由はASEAN及び地域内外の利益と責任であり、ASEANの威信と中心的な役割を示すものであると強調しました。また、ASEANは、4月のASEAN首脳会議の議長声明や、8月のASEAN外相会議の共同声明などで、この問題について共通の立場と懸念を表明したと明らかにし、「引き続き団結して、ベトナム東部海域での一方的行動への懸念を共有する必要がある」と述べました。
そして、ズン首相は、「武力行使か武力行使の威嚇をぜず、1982年国連海洋法条約を初めとする国際法に基づいて平和的に解決することを求める」と述べました。ズン首相は、ASEANと中国に対し、ベトナム東部海域で軍事化をせず、DOC=海上行動宣言の効果的な展開、及び、COC=海上行動規範の早期作成を促進するよう呼びかけました。

ソース:VOV