06/06/2015 10:38 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム東部海域で深刻懸念” 日比首脳が共同宣言

安倍首相は日本を訪問中のフィリピンのアキノ大統領と会談し、南シナ海で中国が海洋進出を活発化させていることを踏まえ、一方的な現状変更の試みに深刻な懸念を共有し、国際法に従って紛争を解決する重要性を確認したなどとする共同宣言を発表しました。 安倍首相は国賓として日本を訪れているフィリピンのアキノ大統領と4日夕方、東京で会談し、両首脳は会談の成果などを盛り込んだ共同宣言を発表しました。共同宣言では、中国がベトナム東部海域で、浅瀬の埋め立てを拡大させるなど、海洋進出を活発化させていることを踏まえ、一方的な現状変更の試みに深刻な懸念を共有し、海洋を巡る紛争を国際法に従って解決する重要性を確認したとしています。また、フィリピンが日本の平和国家としての歩みと世界の繁栄への貢献を評価し、安全保障法制の整備を含む、日本の積極的平和主義の取り組みを支持するとしています。 さらに、日本とフィリピンの間で防衛装備品や技術の移転に関する協定の締結に向けて交渉を始めることや、自衛隊とフィリピン軍の演習を拡大するなど、安全保障分野での両国の協力を拡充することを盛り込んでいます。 VOV