05/09/2016 10:30 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム・インド共同宣言

3日、インドのモディ首相はハノイをたち、ベトナム公式訪問を成功裏に終えました。この機に、両国は共同宣言を発表しました。

モディ首相の訪問はグエン・スアン・フック首相の招きによるもので、9月2日と3日の両日行われました。訪問期間中、モディ首相はフック首相と会談し、複数の協力合意書の調印式に立ち会ったほか、グエン・フー・チョン党書記長や、チャン・ダイ・クアン国家主席、グエン・ティ・キム・ガン国会議長を表敬訪問しました。

これらの席で、双方は、両国関係が強固な土台を持ち、文化的・歴史的関係、相互信頼・相互理解、国際関係における相互支援などによるものであることで一致しました。

また、これを基礎に、現在の両国の戦略的パートナーシップを全面的戦略的パートナーシップに格上げすることを決定し、両外務省に対し、他の省庁、機関と協力して、政治や、国防・安全保障、経済、貿易、投資、エネルギー、科学技術、教育、医療、文化、観光、国民交流、国際協力などの分野でその関係の展開を委託することに合意しました。

さらに、双方は、アジアと世界の平和、安定、発展の維持のために協力を促進していきたい決意を再確認しました。

特に、オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所が7月12日にベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)の領有権をめぐってフィリピンが中国を提訴した裁判で下した「中国には同海域の島々に対する歴史的権利を主張する法的根拠はない」とする裁定を受け入れ、1982年国連海洋法条約を含め国際法に定められた平和、安定、安全保障、航行と航海の自由の確保などに対する支持を強調しました。

この機に、フック首相とモディ首相の立会いのもと、平和目的のための宇宙技術開発・使用に関する両国政府の枠組協定や、二重課税防止協定、平和維持活動における協力プログラム、「友好年2017」に関する両外務省の議定書、医療協力合意書、ネットセキュリティ協力合意書、情報技術インフラ整備と人材育成協力合意書、高速巡査戦取引契約などが締結されました。
ソース:VOV