28/03/2014 10:29 GMT+7 Email Print Like 0

ベトナム、核安全保障サミットで大活躍

ベトナム時間の25日深夜、オランダのハーグで開催されていた第3回核安全保障サミットは核兵器に転用可能なプルトニウムと高濃縮ウランの保有量を最少化することや核物質の防護・適正管理の推進などをうたった共同声明を採択し、閉幕しました。次回は2016年にアメリカで開催される。

今回、グエン・タン・ズン首相率いる高級代表団はサミットの諸活動に積極的に参加しました。また、サミットの総会で行われたズン首相の演説は高く評価され、深い印象を与えました。また、ベトナムは責任感のある加盟国として、主体的かつ積極的に核物質の防護と安全保障に貢献すると訴えた。ズン首相は「2010年に、始まった核安全保障サミットは核安全保障に向けての国際社会の協力と努力を強化してきた」と強調するとともに、「IAEA=国際原子力機関が主催する核安全保障に関する国際閣僚級会議と2016年の第4回サミットを支持する」と述べた。

これに先立ち、ズン首相は加盟各国の指導者らと2者会合を行いました。シンガポールのリー・シエン・ロン首相との会合で、両首相は昨年に戦略的パートナー関係を築いたことを高く評価するとともに、この関係の発展に向け緊密に協力することで一致した。

一方、ドイツのメルケル首相との会合で双方関係の強化措置、中でもホーチミン市での「ドイツハウス」建設プロジェクトや地下鉄建設プロジェクトの第2期の実施について協議しました。他方、マレーシアのムヒディン・ヤシン副首相との会合で墜落したとされているマレーシア航空370便の事故に弔意を示すとともに、「ベトナムは常に同機の捜索でマレーシアを支援する用意がある」と強調した。

そして、欧州委員会のバローゾ委員長との会見で、双方はベトナム・EU自由貿易協定の交渉について話し合いました。ズン首相はバローゾ委員長に対し、交渉の終了前にもベトナムの市場経済を認定するため、欧州委員会の各機関に検討、協力することを指導するよう希望を表明した。
ソース:VOV