26/11/2014 09:51 GMT+7 Email Print Like 0

チョン書記長、ロ大統領と会談

25日、ロシアを訪問中のグエン・フー・チョン共産党書記長はロシアのプーチン大統領と会談しました。同日午前、チョン書記長はメドベージェフ首相とも会見しました。

プーチン大統領との会談で、両首脳は、ハイレベルの指導者らの活動や、両国間の大規模なプロジェクトの実施状況など、これまでの両国間の協力活動を点検した上で、今後の協力強化策や、活動の方向などについて意見交換しました。

また、両国の各地方間の関係の強化策や、国民交流の促進、国際場裏での協力・協調の強化などについても討議しました。両首脳は、今後も、地域と世界の平和、安定、発展のために、両国関係を深化させていくことで一致しました。

一方、メドベージェフ首相との会見で、同首相は「今回のチョン書記長のロシア訪問は両国間の全面的・戦略的パートナー関係の強化に原動力を作り出す」と強調しました。

また、チョン書記長とメドベージェフ首相はエネルギー分野での両国間の協力関係の良好な発展に喜びの意を表明し、「今後も両国企業に有利な条件を作り出していく」と一致しました。さらに、両国間の貿易額を2015年に70億ドルに、2020年に100億ドルにすることに合意しました。

チョン書記長は「ベトナムはロシアを信頼に足る重要な相手国を見做している」と強調した上で、ロシア側に対し、人材育成や、原子力発電などの分野で協力を強化するよう提案しました。さらに、ロシア在留ベトナム人共同体に関し、チョン書記長はロシアの各地方行政がベトナム人共同体に有利な条件を作り出すよう訴えました。

一方、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題に関し、メドベージェフ首相は、「あらゆる紛争は1982年国連海洋法条約や、DOC=海上行動宣言など国際法に従って平和措置で解決すべき」というベトナムの立場を支持していると表明しました。

これに先立つ24日、チョン書記長はロシア上下両院の議長と会見しました。これらの席で、ロシア議会の指導者らは「ロシアの各政党はいずれもベトナムとの全面的・戦略的パートナー関係を重視しており、その関係強化を戦略的課題として見做している」と明らかにしました。

また、ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題に関し、ロシア側はベトナムの立場を支持していると表明しました。

さらに、双方は、両国国会間の協力の促進や、ベトナムとロシア・ベラルーシ・カザフスタン3カ国関税同盟とのFTA=自由貿易協定の早期締結、国際場裏での協力・協調の強化、ロシア在留ベトナム人への有利な条件作りなどで一致しました。

同日午後、チョン書記長はロシアのガスプロムの子会社のザルベジネフチェガスを訪問しました。:VOV