19/11/2015 10:19 GMT+7 Email Print Like 0

サン国家主席、APEC首脳会議に出席中

21カ国・地域でつくるAPEC=アジア太平洋経済協力会議()の首脳会議が18日、フィリピン・マニラで開幕しました。域内の自由貿易圏構築に向けた取り組みや、パリ同時多発テロを踏まえた対策などを議論。合わせてTPP=環太平洋戦略的経済連携協定参加12カ国は10月の大筋合意後初めてとなる首脳会合を開催し、TPPの早期発効や参加国拡大に向け連携することを確認しました。
会議には安倍晋三首相やアメリカのオバマ大統領、中国の習近平国家主席、韓国の朴槿恵大統領らが出席しています。域内の経済界代表でつくるABAC=APECビジネス諮問委員会委員との会合などが開かれ、APECが目指すアジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の実現に向けたTPPの意義付けや、テロ対策の協力などについて意見交換しました。
また、18日に開催されたTPP首脳会合では、「できる限り早急にTPPの利益を得られるように、協定を完全に実施することに集中する」との声明を発表しました。協定の早期発効に向け、参加各国が国内手続きを確実に進めるため努力することを促しました。参加を希望する国に対し、協力や協議を進めていくことも確認しました。
これらの活動に参加しているベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は「TPPの締結とASEAN共同体の構築は地域の連携と成長にとって重要な節目であり、APECとアジア太平洋地域の平和、協力、連携、及び、包摂的で持続可能な成長に新しい原動力を作り出す」と述べた。
ソース:VOV