27/09/2018 09:57 GMT+7 Email Print Like 0

アジア開発銀行 引き続き成長するベトナム経済

ベトナム経済は、国内外から多くの試練に直面しているにもかかわらず、大きく発展しているとしています。 ADBアジア開発銀行が26日にハノイで発表した「ADO=アジア経済見通し2018」の更新版によりますと、今年の上半期、ベトナム経済は、国内外から多くの試練に直面しているにもかかわらず、大きく発展しているとしています。また、今年のベトナムの経済成長率は、年末までは輸出や農業、建設業、鉱山業の成長がやや低下する可能性があることから、4月に出されたアジア経済見通し2018の予測を下回る6.9%に達すると予測されています。 今年上半期におけるベトナム経済の成長の原動力について、ADBの経済専門家グエン・ミン・クオンさんは次のように語りました。 「工業はベトナムの経済成長に大きく貢献しているといえます。工業の成長率は9.3%に達し、前年同期の5.4%をかなり上回っています。工業の中で、製造業は主な役割を果たしています。農業も、3.9%の成長率を達成したことで、経済成長に大きく貢献しました。農業では、水産物を始め、付加価値の高い商品はその成長への貢献度が大きいです。そして、サービス業は7%の成長率で、経済成長を支える柱の一つであり続けています。中でも、観光業の成長率は27%にのぼっています。」 一方、アジア開発銀行ベトナム事務所のエリック・シドウィック所長は、中国やEU欧州連合、日本などの経済停滞、米中の貿易戦争、不調な天気などはベトナム経済成長に悪影響を与えるであろうと指摘しました。 ソース:VOV